こんにちは、エスホーム代表の佐藤です。
せっかくのお休みの日、頑張っている自分へのご褒美に「ちょっと贅沢なランチがしたいな」と思うこと、ありませんか?私は結構あります😁
賃貸のキッチンだと調味料をたくさん揃えるのは難しく、どうしても醤油や塩コショウなど定番の味に偏りがち…。気づけば食卓が単調になってしまうこともありますよね。
そんな時は思い切って「普段と違う味」を楽しむのがおすすめ。エスニックやアジアン料理のスパイスや香りは、良い気分転換になります。
そこで今回は、私がアジアンな気分のときによく訪れる浦安市猫実の台湾料理店「富安茶楼(ふうあんちゃろう)」さんをご紹介します。地元の人でも意外と知らない、隠れた名店です。
牛乳屋さんの面影が残るレトロな外観

富安茶楼さんは、東京メトロ東西線浦安駅とJR京葉線新浦安駅のちょうど中間あたり、猫実1丁目にあります。おさんぽバス「中央武道館」バス停から徒歩2分ほど。近くには市役所や商工会議所もあり、ランチタイムには多くの人でにぎわうエリアです。
お店のひさしには「雪印」のマークがあり、かつて牛乳屋さんだった名残が。昭和レトロな雰囲気と、提灯やカラフルな椅子といったアジアンなテイストが混ざり合い、とても可愛らしい外観です。
ランチの看板メニューは2種類のルーローファン🍚
私が伺ったのは平日のランチタイム。ピークを外した時間でも、常連さんや女子会で店内は賑わっていました。

カウンターへ座りメニューを見ます…が、やっぱり口がルーローファンなので「北」と「南」の2種盛りをオーダー。
ちなみに富安茶楼さんではルーローファン「北」と「南」、2種類の味が楽しめます。
- 北のルーローファン … 八角の香りが効いたアジアンテイスト。日本人向けにほどよく調整されていて食べやすい。
- 南のルーローファン … ニンニクのコクとほんのり甘さが特徴。しっかりとした旨味でクセになる味わい。
八角やにんにくが大丈夫なら「2種盛り」が食べ比べもできておすすめです。

こちらで食べる前、私のルーローファンのイメージはどちらかと言うとスパイス重視で香りで食べるものといったイメージでしたが、こちらのは旨味が有って本当に美味しいんです。
パクチーを混ぜると香りが広がり、さらに異国感が増します。パクチーは抜きも可能、好きな方は「追いパクチー」もおすすめです。
香港式わんたんもぷりっぷり!
食後に少し余裕があったので、人気No.1の「香港式ワンタン」を追加注文。通常は6個からですが、お願いすると4個でも用意してくださいました。

大ぶりのワンタンには豚とエビがぎっしり。噛むと旨味がじゅわっと広がり、黒酢をつけるとまた違った味わいに。つるんとした食感で、あっという間に完食してしまいました。
充実したランチタイムでした♪
最後に
今回は浦安市猫実の台湾料理「富安茶楼」さんをご紹介しました。帰りがけに伺うと、メニューは可能なものなら1人でも食べやすい量で提供してもらえるとのことで、色々な料理に挑戦できそうです。次はバクテーや夜のアジアンビールも試してみたいと思います。
お休みの日のランチにも、お仕事帰りの1杯にも。浦安で賃貸暮らしをしている方にぜひおすすめしたい、気軽に「香港気分」を味わえるお店です。
ぜひ行ってみてくださいね♪
※浦安の住みやすさなどについてもっと詳しく知りたい方は、浦安賃貸完全ガイドで他の情報も併せてご覧ください。